白山市議会 2022-12-15 12月15日-03号
2011年に、日本ジオパーク委員会から白山手取川ジオパークが日本ジオパークに認定され、その後、世界ジオパーク認定を目指して2013年と2015年に申請を行いましたが、いずれの年も「市民参画が不十分」などの指摘を受け、国内推薦が見送られ、そして、2020年に念願の世界認定の国内推薦を受けました。
2011年に、日本ジオパーク委員会から白山手取川ジオパークが日本ジオパークに認定され、その後、世界ジオパーク認定を目指して2013年と2015年に申請を行いましたが、いずれの年も「市民参画が不十分」などの指摘を受け、国内推薦が見送られ、そして、2020年に念願の世界認定の国内推薦を受けました。
夏の現地審査に向けましては、白山市立博物館のエントランスにおける展示の改善や来訪者の玄関口であるJR松任駅をはじめ、JR金沢駅、小松空港での情報発信の強化など、昨年の国内推薦審査の指摘事項の対応を順次進めているところであります。
世界ジオパークの認定に向けた国内推薦の申請を一旦は2月の総会で自ら身を引いたところ、日本ジオパーク委員会の中田委員長が十分に世界を狙えるとして背中を押していただいたことも同じように、自分で思っているよりもほかからの評価が高いという実例でしょう。
今般、国内推薦を得ることができましたのも、市民の皆様の御協力のおかげであります。 御質問の投資事業と投資総額でありますが、ジオパークコーナーの設置や視点場の整備など、ハード事業に約7,000万円、プロモーション事業や教育活動など、ソフト事業に約1億円、総額として約1億7,000万円となっております。
国内推薦という大きなハードルを越え、次にはユネスコの審査に臨むこととなります。その第一歩として、先月末にユネスコに対し申請書を提出したところであり、この後、ユネスコにおける書類審査及び現地審査が行われる予定であります。 来年の夏頃に実施予定の現地審査に向けましては、駅や空港における情報発信、関連施設での展示の工夫など、さらなる強化が必要となります。
また、コロナや自然災害等こんな暗い話題が多いのですが、本市においては白山手取川ジオパークについて、日本ジオパーク委員会の調査員による世界ジオパーク国内推薦に係る現地調査があったとありました。10月下旬に推薦の可否が決定するということで、その決定がどういうふうに出るのか、わくわくして待たれます。
先週27日から29日にかけて、日本ジオパーク委員会の調査員によるユネスコ世界ジオパーク国内推薦に係る現地審査が行われました。
ユネスコ世界ジオパークの国内推薦の申請につきましては、去る4月20日に、日本ジオパーク委員会へ申請書を提出し、今月1日に、審査員に対しウェブ会議形式でプレゼンテーションを行ったところであります。白山手取川ジオパークの特徴や魅力、そしてユネスコ世界ジオパークとなることにより世界的な視野を持った活動が展開できるといった有意性などについて、しっかりと主張をさせていただいたところであります。
今後は、その苦い経験を生かし、世界ジオパーク国内推薦を確実に受けられる取り組みが必要となります。 そこで、毎年開催しております日本ジオパーク全国大会の開催地に白山市も名乗りを上げてはどうかと考えます。見送りになった理由を分析しながら、全国大会の成功を目指して取り組むことによって、再度、世界ジオパーク国内推薦に挑戦できる地域基盤と実績ができるのではないかと考えます。
4点目、過去2回、世界ジオパーク認定に向けた国内推薦を見送られております。市長にとっては落選というのはなかなかないことなんですけれども、このジオパークについては過去2回、見送られております。世界ジオパークというのは、2015年にユネスコの支援事業から世界遺産と同じ正式事業に格上げもされ、認定を受けるには一段と厳しい審査が待ち受けております。
そのための関係自治体による協議会が平成26年1月に設置され、その後協議が続けられ、平成27年8月24日に国内推薦が決定されました。 平成27年9月に日本政府からユネスコへの拡張登録申請書が提出され、この3月にペルーで開催されるユネスコMAB計画国際調整理事会の審議によって登録の可否が決定されるとお聞きをいたしております。
日本ジオパークにつきましては、9月の審査において、今後の発展が期待できることとし再認定をいただきましたが、世界認定の国内推薦については、残念ながら再度見送りとなりました。 なお、世界ジオパークは、先月開催されましたユネスコの総会において正式プログラムとなり、今後は世界遺産と同様にユネスコが直接認定を行うこととなります。
今月11日、12日の2日間にわたり、世界ジオパークの国内推薦を受けるための現地審査が行われました。2年ぶりの審査には、日本ジオパーク委員会から3名の審査員が本市を訪れ、現地の視察や関係者からの聞き取り調査が行われました。
先週、23日に千葉県幕張で開催されました日本ジオパーク委員会において、世界ジオパークの国内推薦に向けた申請地域のプレゼンテーションを行ってまいりました。 今回は、白山手取川ジオパークの特徴をわかりやすく伝えるストーリー展開や世界に向けた貢献度をアピールしており、夏に行われる現地審査には万全の態勢で臨みたいと思っております。
こうした活動の積み重ねにより、環境も整ってきたことから、新年度、改めて世界認定に向けた国内推薦申請を日本ジオパーク委員会へ提出したいと考えております。 次に、再生可能エネルギーの導入促進についてであります。 本市では、これまで住宅用太陽光発電システムなどの設置に対し、補助を行ってまいりました。
白山手取川ジオパークの世界認定につきましては、残念ながら9月の国内推薦が見送りとなりました。しかしながら、日本ジオパーク委員会の審査結果はおおむね好印象であり、課題を改善した後に再度申請することを勧められたところであります。 なお、今回新たに国内推薦を申請した3つの地域全てが見送りとなったことから、世界ジオパークへのハードルが以前にも増して高くなったと認識しております。
今月には世界への国内推薦がなるかどうかの判断が下りるとのことですが、それもその世界ジオパークに対する行動も大切ではありますが、東京、名古屋、大阪圏の5,000万人をいかに白山市に呼び込むのかを考え、世界ジオパークの登録を目指してまちづくりをしていこうとする姿こそが大切なのであります。 今回の補正予算の中には、5,000万円の事業費があります。
去る8月11日から13日までの3日間、世界ジオパークの国内推薦に向けた現地審査が行われました。日本ジオパーク委員会の審査員3名による現地視察と聞き取り調査が行われ、私を含めた53名のジオパーク関係者が水の旅案内人となり、白山手取川ジオパークの水の循環をテーマとした見どころや取り組み状況について詳細に説明させていただきました。 審査員の方々には、おおむね好印象を持っていただけたと感じております。